お香 みのり苑:香木について

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白檀

やわらかで、少し甘みのある上品な香りです。
インドおよび南太平洋地域に生息します。
古くから仏教寺院の建造物、仏像、彫刻または仏像に供える香りとして使われました。
仏教とともに日本に伝わり、現在も御線香の材料として、その粉末が使われます。
生育に長い年月を必要とするため、沈香と共に、現在希少になっている香木です。

沈香

残り香が、心にひびく名香です。
東南アジアに生息する沈香木が、風雨、病気、害虫などによって自分の木部を侵されたとき、その防御策として樹脂を分泌し、長い年月を経て蓄積し、沈着し、それを乾燥させ、木部を削り取ったものです。
熱することで独特の落ち着いた深みのある芳香を放ちます。

伽羅

風雅、枯淡、幽玄な、自然が創り上げた極みの名香です。
とても希少な香木で、ベトナムの限られたところで産出します。
沈香の中でも、最高質のものを指します。

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お香の役割

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お香が暮らしの中で果たす役割についてのページです

香木について

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香りの大切な元である3種類の香木「白檀・沈香・伽羅」についてのページです

お香の種類

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お香の形や長さによる使い道や燃焼時間についてのページです